チルボン観光⑤(完結)

投稿者: | 2014年9月18日

 

前回の話はこちら チルボン観光④ 

 

チルボン散策

チルボン滞在3日目、いよいよ最終日を迎えました。前日かなり歩いたことと、ロスメンの他の住人の騒音のおかげであまり眠れた気がしないまま8時起床。

この日は前日予定外に訪問した学校にて、日本に帰国する先生の送別会に招待いただいており14時に来て欲しいとのことでした。当初の予定ではクラトンを見て帰ろうと思っていたのですが、急遽その予定が入ったので見学するのは取りやめました。

とはいえそれまでの時間を無駄にするのはもったいないので、近場を少し見学することに。まず向かったのは「チルボン市役所」です。

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建物を見ただけですが白基調の建物でなかなか綺麗な外観。

その次に向かったのが市役所の少し先にある「チルボン駅」。

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駅の入口付近は電車の出発時間を待つ人がベンチに座りっていて賑やかでした。

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その他画面で列車の出発時間や運行状況が確認できるようになっていました。そして安定の「遅延」表示を見たとき、いつもこの表示だったり・・・と思わずにいられません。

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その後少し作業をしたかったのでショッピングモールのJ.COに立ち寄り、14時くらいに到着できるようアンコットに乗って学校に向かいました。

 

感動の送別会

大学に到着すると今日の主役である先生が出迎えてくれました。他にも来客がいるようで何かと思ったら、地元の新聞記者とのことです。新聞記者が何しに?と思ったのですが、1人の生徒がスピーチコンテストで優勝し日本に行けるそうで、そのことについての取材とのことでした。

生徒数はそこまで多い学校ではないようですが、優勝者が出るほど優秀な生徒がいて、そしてその裏には日本人としていろいろとその生徒のことをサポートされたんだろうなと思いました。

想定内でしたが14時にきちんと会が始まるはずもなく30分程遅れて送別会が始まりました。内容は同僚である先生方や学校関係者からのお言葉、そして各学年の生徒による歌や踊りなどの出し物が行われ、とても本格的なことに驚くとともに、それだけ惜しまれて見送られていることが良く伝わりました。

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そして後半では習いたかったと日頃から言っていたそうで、まさかのサンバル作り実演。作りたてのサンバルをつけ、テンペを食べるという予想外のプログラムもありました。

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そして2時間超に及ぶ送別会も終了し、先生や生徒が別れを惜しみつつ記念撮影。別れを惜しんでみんななかなか帰れないという感じでした。

 

動いているからこそたどり着ける、出会えることがある

全然予定していなかった場所に足を運んだことで出会えましたし、さらにそれが帰国直前で送別会にまで参加させていただくなんて、当然チルボンに行くまでは思いもしませんでした。おそらく日本だとこういうことはあまり考えられないので、これもインドネシアならではのことだったなと思います。

3日間にわたる初めてのチルボン訪問もいよいよ終わりです。学校をあとにしてターミナルに向かうつもりでいたのですが、ターミナルに行かなくてもバンドゥン行きのバスが学校の前を通るそうで、そこでバスを拾えば大丈夫だとのこす。

インドネシアでは基本的にアンコットだけではなく路線バスも停留所以外で乗降が可能です。便利ではあるのですが、これが渋滞や遅延を引き起こす原因になっているのは間違いないでしょう。帰りも結局4時間半近くはかかりましたので、基本的にバスでチルボンへ行く際はそれくらいの時間を考える必要があるようです。

と、計画性もなく行ってみたけれども目的は達成でき、また思いもよらない出会いがあったりと、初めてのチルボン訪問はとても私にとって良い思い出となりました。そして実質2日程の滞在でしたが非常に濃く有意義な訪問でした。まだ行けていない場所も多くありますし、比較的近場でもありますので、今後定期的に行きたいと考えています。