インドネシア行きを決めるまで①

投稿者: | 2013年11月5日

 

そもそも学生時代に語学が大嫌いだった私が、
自分の意思で海外に行くなんてほんの数年前まで考えてもいませんでした。
せっかくの機会なので何が自分をそうさせたのか???について考えを整理してみたいと思います。

 

【採用業務】

未経験にもかかわらず幸い100人程の規模の会社の総務人事部員として採用されました。
女性社員1名と上司が1名、そして私の3名体制でしたが、
上司は他部署から上がってきた人だったこともあり、採用・給与計算・労務管理・社会保険手続といった、
人事業務は全て私が窓口として担当させていただきました。
自分にとっては大きな企業に入社して分業により仕事をするよりは、
広く浅くではありますがいろいろ経験できたのは運が良かったと思います。

 

「採用」は社労士業務と関わりが深いものではないですが、
毎年初々しい大学生と会って話をすることができ、好きな業務でした。
私が入社した当時は学生優位の売手市場。
BtoBビジネスであったことと規模が小さく消費者に知名度が低く、毎年採用には苦労しているようでした。

そのため大学の学内セミナー開催の際に声をかけていただくべく、
就職課やキャリアセンターに足を運んで会社の説明をしてまわり、
母集団を増やすための活動をしていました。

ところがある時期を境に逆に大学側から学生の採用をお願いされたり、
企業を歩いて回るといったことが増え立場が逆転しまいました。
そのきっかけが何かというと『リーマン・ショック』です。

私たちの世代のいわゆる「氷河期世代」から景気が回復しつつあるかなと思った矢先、
また学生にとっては苦難の時代到来です。

日本の長期雇用システムにおいては新卒採用は重要です。
それこそ人生を左右するかもしれないので学生の皆さんは真剣に活動します。
それでも就職できず就職留年をする人も出てくるような状況でした。

この頃考えるようになったのが、
1年生まれたのが早いか遅いかでもしかしたら人生が大きく変わってしまう。
そんな新卒一括採用・就職ってどうなの?という疑問です。

また、リーマン・ショックは会社の業績にも影響を与えました。
取引先は基本的に国内のみでしたがそれでも影響がありました。
自分たちは直接繋がってなくても間接的にであっても、世界は繋がっているんだなと。

 

リーマンショックの影響は新卒以外の雇用環境にも及びました。
メディアでもリストラや倒産という報道が頻繁に行われるようになり、
また、派遣切りという問題が取り上げられたのもこの時期です。
そしてメンタルヘルスの重要性にについてもこの頃から言われるようになったと思います。
労務管理分野は興味深くまた重要だと思っていたためそれができる環境に移ることに決めました。

 インドネシア行きを決めるまで② へ続く

 

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