パジャジャラン大学 ジャティナゴール(Jatinangor)キャンパスに行ってきました

投稿者: | 2014年3月12日

 

先日初めて私が通っているパジャジャラン大学のジャティナゴールキャンパスに行ってきました。私が通っているのは「プサット バハサ(pusat bahasa)」と呼ばれているところで、平屋建ての建物に大学職員の事務所と教室が数個あるという建物です、とても大学とは思えません・・・。更にここにはインドネシア人の大学生は1人も通学しないので、現地の友達を作ることもできません。

プサット バハサ近くには「ディパティウクール(DipatiUkur)キャンパス」があり、こちらは他の学部もあるため、インドネシア人の学生が通っています。つい最近私達もこのディパティウクールキャンパスに教室が移るという話を聞きました。この2014年3月中頃には移るという話だそうなので、もういつ移ることになってもおかしくないのですが、今のところ具体的な変更日は聞いていません。こちらのことなので前日あたりに言われそうな気がします・・・。

 

ジャティナゴールキャンパスはとても広い

私が現在住んでいる場所は比較的ディパティウクールから近いところなのですが、そこからジャティナゴールキャンパスへ行くバスが出ています。今回利用したバスは「Geulis」という会社のバスです。

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所要時間は片道1時間ほど。料金は15,000ルピア(約150円)だったので日本の感覚だと相当安いです。地元のローカルバスは初乗り170円ですもの。

出発後てっきり下道で行くのかと思いきや高速道路も使いました、下道だと混むかもしれません。朝から向かったのですが特に渋滞につかまることなくスムーズに到着。これが到着地点から一番近い入口です。

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今回こちらのキャンパスに来た目的は、ここで日本語を勉強している学生と会うことでした。無事現地で合流してまずはこの広いキャンパスを回れるのかどうか聞いたところ、敷地内を無料のバスが走っているということなのでまずそれに乗ってみることにしました。そしてそのバスがこちら。

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いろいろな種類の車両が走っているようですが、この連結されているタイプのバスにはびっくりしました。そしてタイミングよくこのバスに乗れて回ることに。

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これは確か食堂が入っていると言っていたと思います(あいまいですいません)。そして2年程前に完成したそうで、確かに見た目もまだまだかなり綺麗でした。建築にお金かかってそう。

バスにゆられて15分ほどでしょうか、出発地点に再び戻ってきました。車で15分、それほどスピードを出していないとはいえやはり広いですね。そして到着地点からは歩いて移動して10分もかからず訪問先に到着。

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これは日本語学科専用の建物だそうで、この中の教室で皆さん日本語を勉強しています。その他ドイツ語やロシア語等別の語学のコースもあるとのことです。写真を撮り忘れてしまったのですがこの中に食堂があり、そこに移動して話をすることにしました。

お会いできたのは3年生と4年生。3年生は学校が休みの期間中に1ヶ月ほど研修があるそうで、そこで農家の手伝いをしたりとか小学校でボランティアをしたりということをしたそです。ちょっとしたインターンシップなのかもしれません。ちなみに参加費用は有料になるそうでいろいろ不満がありそうでした(笑)。また、4年生は現在絶賛卒業論文作成中だそうなのでこれからもっと忙しくなるという話でした。

さらに学校での勉強に加えて日本語能力検定の「N2」取得を目標としている人達が多いようです。これはおそらく日本企業、あるいは日系企業に就職するにあたって求められるレベルを満たすためだと思います。インドネシアで日系企業に入社するのではなく、日本で直接採用れたいという強い意思を聞いて嬉しく思いました、是非実現して欲しいと思います。私が大学生の頃とは皆さん大違いです・・・。

ちなみに「N2」合格者の日本語力は、「日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる」とのことです(日本語能力試験JLPTのHPより抜粋)。詳しくご覧になりたい方はリンク先をご参照ください。
「日本語能力試験JLPT」

話はそれますが、EPAによるベトナム人人材の受入れが2014年4月から始まりますが、ベトナムに関しては事前に「N3」に合格することが要件となっています。既に受入れが始まっていたインドネシアとフィリピンについてはこの「N3」の要件は設けられていません。そのため来日後の学習に苦戦する人も多かったと思いますが、今は少しずつ日本語研修が充実されつつあるそうです。

今回お会いした人の中に「N3」合格者もいて、だいたいの意思疎通は日本語でも可能でした。おかげでまだまだつたない私のインドネシア語で悩ませることも少なかったかもしれません・・・。今年の12月に「N2」を受けるそうです、私も負けずに頑張らないと。

もっと話をしたかったですが皆さん授業の合間をぬって時間を作ってくれていることもあり、3時間ほどの滞在でお暇することに。帰り道の途中で見かけたのがこちら。陸上のトラックとサッカー場です、しかもちゃんとしたベンチのある客席付きで凄いです。

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広い敷地と緑に囲まれた環境で勉強する、私はそういう大学生活に憧れていたのですが、日本ではキャンパスというか学部はビルだけという会社のようなところでした。都心の敷地が無い大学はそういうところが多いと思いますが。この歳になってそういう環境のある大学に通っているのはちょっと不思議な気もしますが、何だか嬉しいです。

住居から若干距離はありますがそれぞれネイティブが別キャンパスにいるという状況で、一緒のキャンパスであればもっと交流できるのにと残念に思いますもっと友人を作ったり話す機会も作ることができるので、また時間を作って遊びに行こうと思います。