スラウェシ島観光(マナド)

投稿者: | 2014年12月19日

 

 

マナドに到着したものの・・・

さて前回に引き続き、スラウェシ島でのお話になります。

マカッサルの空港に戻り飛行機を待っていたのですが、掲示板を見ると2時間ほど遅れるとの表示・・・。その時間に出発すると確実にホテルに着くのは日付が変わってしまいます。翌日も割と朝早くから予定が入っているのと、この日も早朝便で来ているのでほとんど寝れていないのでかなりショック。

と嘆いても出発が早くなるわけではないので待合スペースでのんびり過ごし、時間が来たら飛行機に搭乗。そして約1時間半のフライトを経てマナドに到着しました。空港に到着するもそのような時間のため空いているお店は空港内に全然見当たらず。そして当然ながら出口を出てタクシーを探します。

他の所でもそうですが、やはり初めて行くところは勝手がわからないので、相手の言うことが事実なのか、あるいは嘘なのかふっかけてるのかの判断が難しいです(基本的にメーター以外はふっかけてますが)。さらに夜に到着すると視界も悪くタクシーを探すにしても困難を強いられます。少なくともマナドの空港もタクシーが待機しているスペースはなさそうで、声掛けをしてくる人の車に乗らざるをえませんでした。

そしてその値段は100,000ルピア(約1,000円)、これは明らかに高い。。。交渉してみるもののこれらの人達はおそらく裏で料金を口合わせしてると思われ、これ以下の値段を探すことはできず。確実にメーターより高いですが他に足もないので乗らざるをえません。実際乗せられた車はメーターがあるタクシーではなく、普通の自家用車。副収入としてこのようなことをしているのでしょう。

夜中なので道路が空いていたこともあり、約30分程でホテルに到着。メータータクシーだったら半額程で済んでいたでしょう。そしてさらにこのドライバーは私に翌日の予定を尋ね、「ホテルの迎えと目的地までで150,000ルピアでどう?」という交渉をしてきました。

目的地は空港とホテルの真ん中くらいにあるので、単純に割って50,000ルピアなら理論的に納得できる言い値ですが(でももちろん高い)、さらに100,000ルピア高いのはホテルへの迎えと、自分が帰る必要があるからだとのこと。これはさすがに馬鹿らしく断りましたが、マナドは到着早々ちょっと気分が悪くなりましたね。

ちなみに翌日ホテルに「BLUE BIRD」タクシーを呼んでもらって、迎車料3,000ルピアを含めても目的地まで50,000ルピア弱。「BLUE BIRD」がインドネシア全土どこでも流して走ってたらなー、と思わずにいられません。

 

マナドの印象

マナドには実質2日滞在し、2日目の夕方から少し時間ができたので観光がてら海辺を散歩。街の多くの所を見たわけではありませんが、見た限りの印象を書きたいと思います。

【街】
マナドはまさに港町といった感じで、海沿いはとても賑やかでした。逆に言うと、そのエリア以外はこれといってほとんど何もなく人の多いエリア、少ないエリアがはっきりしているようです。また海だけではなくかなり高低差がある地形です。ですから非常に複雑な街であるという印象を受けました。

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ほとんどのマナドの人たちは「キリスト教徒」です。ムスリムが大多数を占めるこのインドネシアではバリと同様にかなり特殊なエリアと言って良いでしょう。ジャワ島にいればあちこちにモスクがありますが、マナドではモスクではなく教会が至る所にあります。そしてキリスト教徒が多いこと、それから距離が比較的近めということもあるかもしれませんが、何となくフィリピンに近い雰囲気を感じました。街の人達は陽気で大きな音でガンガン音楽を流す、というような感じです。

コンビニが少ないことも気になりました。ジャワの大き目の都市に行くと、「Alfamart」や「indomaret」といったコンビニがあちこちにありますが、マナドにはあっても数店舗位だったように思います。物流の問題等で店舗数が少ないのでしょうか。

【人】
これは個人的な印象ではありますが、ジャワの人達と顔立ちがちょっと異なるように思いました。説明が難しいのですが、ジャワの人の方がはっきりした濃い目の顔立ちの人が多い気がします。

【交通】
ジャワ島では「アンコット」と呼ばれるこの公共交通機関ですが、マナドでは「ミクロレット」というそうです。名前が違うだけでなく席の配置も異なります。「アンコット」は運転席と助手席の後ろは長椅子が置かれているような形式で、無理やり乗ると14人位乗れます。しかしこの「ミクロレット」は全員正面を向いて乗る形式で、最大で8人しか乗れません。更に若い運転手は若いお客さんを乗せるべく、日本では確実に苦情が出るレベルの音量で音楽をかけながら走行しています。一度乗ってみたのですが、社内で会話をすることができないほどのボリュームでした。

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この「ミクロレット」ですが、とにかく台数が多いです。あらゆる通りを走っているのではないかとおもってしまうくらいに。走っている車の2台に1台が「ミクロレット」と言っても過言ではないくらいです。そのせいか、街はコンパクトではあるものの、中心部は渋滞がひどかったです。そしてこれは日常的なこととのこと。どこでも乗れてどこれでも降りれるというルールは同じなので、これが渋滞の理由のひとつになっていることは間違いないでしょう。

【気候】
マカッサルは終日いまいちな天気だったので全然感じなかったことと、さらに北上し赤道直下なこともあるかもしれませんが、とにかく暑い。とても雨季とは思えないほどの日本の真夏の日差しが照り付けていて、それだけで疲労を感じてしまうほどでした。ジャワ島の気候とはまた違う印象を受けました。これが1年中なのであれば生活は大変かも。

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今までの訪問先と比べてもかなりの違いを感じたマナド。インドネシアは本当に広い。もっといろいろなところに行きいろいろな物を見て感じてみたい、と思わせてくれる場所でした。