日本語人材インドネシア人インタビュー3(留学生・日本語学校①)

投稿者: | 2015年3月28日

 

3人目のインタビュー概要です。

 

日本語学校留学生

【日本語能力】
日本語能力検定:N4

【日本滞在予定期間】
1年間(現在1年目で、できればあと1年くらい滞在する事を今後考えたい)

【滞在目的】
日本語学習(日本語学校)

【出身学部】
水産学部

【アルバイトと収入】
アルバイト ⇒ している(毎週土日)
収入 ⇒ 月約15万円程

【生活費(月)】
場所 ⇒ 東京
家賃 ⇒ 24,000円(3人でルームシェア)
水道光熱費 ⇒ 5,000円~10,000円
食費 ⇒ 10,000円程(たまに食べ放題へ行くのが楽しみ)

【学費と支払方法(日本語学校)】
学費 ⇒ 1年 約60万円
支払方法 ⇒ 年2回(セメスターごとに支払い)

【卒業後の進路】
インドネシアで仕事をする予定

 

インタビューからわかること

今回の方は日本語学科卒業生ではなく、さらに大学ではなく日本語学校で日本語を勉強している方でした。大学に日本語学科はなく別の事を勉強していましたが、有志で日本語サークルを作ってそのメンバー同士で日本語の勉強をやっていたそうです。

日本語能力検定はN4との事でしたがインタビューはすべて日本語で行いましたし、何を伝えたいか私に理解できる程度の日本語でしたので、N3以上の日本語能力はあるのではないかと思います。

日本に戻り関係者からいろいろと話を聞く中でわかった事は、日本で仕事をしたい場合、専門性>日本語能力を求められるケースが多いという事です。つまり日本語がいくら堪能でも通訳や翻訳可能なレベルでなければ何もできない人と評価される可能性があります。

日本で仕事を探すのは日本語学科卒業生だけではありませんし、ましてやインドネシア人だけでなく世界中の日本語人材がライバルとなります。そういう意味でも日本語学科で日本語を専門的に習っている人には、とにかく早く日本へ来て自分の目で見てもらい、日本語能力を高めて欲しいと改めて感じました。

今回インタビューした方はまだあと半年日本にいますし、もっと日本語能力が伸びることでしょう。インドネシアでの職歴もありますから、日本語もできる人材として日系企業に採用されると思います。このような人達は日本語学科卒業生に採ってインドネシアの就職市場でライバルになっていくわけですし、日本に来る事の重要性を改めて感じました。